2010年04月02日

悠久の時

昨日は、ヨークベニマルで買ったお好み焼きが、お昼ご飯でした。

旦那とお好み焼きをぱくつきながら、私は最近読んだ本の話とかしてます。

まぁ、勝手にしゃべって頭の整理をしてる感じだったりして。



「商売のプロ斉藤ひとりさんっていう人の本とねえ、法隆寺なんかを立てる宮大工の棟梁の本をよんだんだけどねえ」

「正反対のことを書いてあるから、混乱しちゃって」

「ひとりさんは、とにかく人を誉めまくる!場を明るくして、盛り上げて、お客さんに買ってもらう。従業員もちょっと成長したら誉める。
納税額一位に挑戦しちゃえって、ゲーム感覚で職場をもりあげて売り上げをのばしちゃう。そういう手法。」

「宮大工はね、3年でも5年でも刃物を研がせるんだって。手取り足取りなんて教えないの。師匠の研いだ刃をさっと見せて、「こうやるんだ」終わり。自分で答えをみつけるまで、観察して、研究するしかないんだよね。何年かかったっていいんだって。大工は一生の仕事だから、基本を身に着けるまで、その先にすすんだってしょうがない。」

「何でも早くやれ、早く覚えたら偉い!て言うビジネスの世界とはちがうんだね。頭じゃなくて、手が覚えるまで何年でもやるの。」

「で、師匠は弟子を絶対ほめない。ほめられると、ほめてもらうために仕事をするやつが出てくるからね。大工になりたいって本人が思って修行に来ているわけだから、ほめなくていいの。そう、ほめるとそこで安心して成長が止まっちゃうやつがいるから。」

「宮大工は、町の民家なんて建てちゃいけないというオキテがあるそうだよ。商売で建てると早くたくさん建てなきゃ!なんてなって、技が荒れてくるから良くない。古寺の修復の仕事はすくないから、あとの時間は食うために農業やってるって。(人生=修行の出家者みたいだわ)」


「でね、まりもやは 商売しながら職人もしなきゃいけないじゃない。どっちのやり方寄りでやっていったらいいのかなって思ってねー正反対だから」

旦那「どっちのやり方もやらなければ プラマイゼロでいいんじゃない」


・・・・ぽかーん・・・。
二つから一つ選ぼうなんて、どだい乱暴な話だけども。
自分の本来の生き方から、かけ離れたことはできないし。
まりもや流をこつこつ磨いて、作っていくしかないのかな。
うむ、結論にとびつくのはまだ早かったな。
この疑問は しばらく心に抱いておこう。


旦那「このお好み焼き、1010年3/31 10:30製造だって」

千年も前に賞味期限が切れてるじゃないのーー!!!!食べてしまったーーーー」


千年も持つ法隆寺を建てた宮大工の話していたら、千年前に作られたお好み焼きが出現したのでした。

まじめに話してたのにーーー!変なおちがついてしまいました(−▼−)

posted by marimo-ya at 00:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。