2009年11月14日

マイケル・ジャクソン This is it!

マイケルジャクソン This is it! 見てきました。

マイケルがこれが最後と気合いを入れていた、ロンドン公演。

それは夢に終わってしまったわけですが、

そのリハーサルを、ドキュメント映像でつづった映画でした。


実は、全然期待してなかったんですが、

ロンドン公演実現してたら素晴らしかったんだろうな・・・・って真面目に感じました。

映画の冒頭は、若いダンサーたちのインタビューから始まります。

みな涙ぐんでいて、マイケルと踊れる幸運にしびれているという口調です。

マイケルは 子供の頃から、ずっと彼らのヒーローだったということ。
オーディションの知らせを聞き、すぐ飛行機に飛び乗ってやって来たということ。

マイケルの偉大さを無駄にたたえたり、シメっぽく喪失をいたんでみるようなシーンは全くなかったです。

ロンドン公演を映画で再構築し、夢を果たそうとするような 前向きさを感じる映画でした。











★声

マイケル、ダンスも素晴らしいですが

歌声が繊細で。正直、いい夢みさしてもらいました(^^

息づかいにまで心配りがあって、リハでは何通りもの歌い方で発声して いいとこ取りをしています。

声色の彩りの多彩さ。

映画館の音響で、今頃魅力に気づかされた私でした。


★ダンス

死の直前のリハかー 衰えた姿をみたくねーと思っているあなた。

大丈夫。変顔もありませんし、結構激しいダンスも軽妙にこなしてました。


可笑しかったのが、あの有名な股間をおさえてかくかくと腰をふるダンスのこと。

モブダンサー達に、バサバサ言っちゃうオバちゃん振り付け師があれを教えてあげるシーンがあるんですよね。

「こう!あんたのはこう!余計な動きをしない!」

「ま、あたしには”付いてない”けどね」

余計な動き を私はしっかり見はぐっちまったんですが・・・(笑





★注文つけ


口オーケストラ?で、バンドや音響スタッフにダメだしするマイケルが随所で見られます。

彼は自分の曲のすみずみまでわかっていて、

「どう演奏し ファンに何を感じてもらいたいのか」具体的イメージをもっていることがビシビシわかります。

で、何度も気に入るまでやりなおしをさせる。

「違う、もっとベッドから這い出すようにけだるいテンポで」

「早すぎる!もっと余韻をもたせたいんだ。静けさ・・月光をあびて立っている感じだ」

情感をあらわすボキャブラリを持ってる人なんだなぁ。詩的に歌を解釈していて(ま、自分で書いた曲ならあたりまえか)、フレーズごとのイメージがあるんですねえ。

表現力は、感受したものに支えられているんだなって思います。

こういう天才的な人は、感受を丁寧に味わおうとするより早く

「降りかかってきてしまう」「侵入されてしまう」

ぐらい圧倒的に情感の入力データが大きいんだろうな〜と。


見せ場を作るアイデアをバンバン出し、演出をサクサク変更し、舞台を作り出す主人公としてのマイケルがいました。

大スター、変人、世間の操り人形ではなくて、

創造する人がそこに映ってる。そんな感じです。



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私は座席で小躍りしちゃったり、ドリンクカップをタップしつつbeat it〜!と歌ったりで、

コンサート行ったような気分でした。


「志村、後ろだ後ろーーー!」ってノリで

音楽も映画も楽しんだらええのに、お行儀のよい他のお客たち・・・(^^)


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映画館を出たら、薬物乱用防止キャンペーンのアンケートの人がいました。(やりました)

「麻薬は常習性があり、身体に危険があると言うことを知っていますか」

□はい にチェックを付けながら

「今、マイケルジャクソンの映画みてきたとこだもんね。」

というと、係の人は戸惑いと、少し笑っていました。


posted by marimo-ya at 01:32| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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